2018-07-13 第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号
問題は、この信用枠設定が所得だけではなく、預貯金等の金融資産を担保として設定されており、そういう資力の返済能力を超えた負けで自己破産が急増していることです。VIP客においても、ぎりぎり財産がなくなるまで賭けを続けたことで巨額の負けを背負った事例が後を絶ちません。 信用枠の設定は、支払能力ぎりぎりまで賭けさせるいわゆる略奪的カジノにおいてはなくてはならない手法ですが、決して世界標準ではありません。
問題は、この信用枠設定が所得だけではなく、預貯金等の金融資産を担保として設定されており、そういう資力の返済能力を超えた負けで自己破産が急増していることです。VIP客においても、ぎりぎり財産がなくなるまで賭けを続けたことで巨額の負けを背負った事例が後を絶ちません。 信用枠の設定は、支払能力ぎりぎりまで賭けさせるいわゆる略奪的カジノにおいてはなくてはならない手法ですが、決して世界標準ではありません。
そうすると、その八十返済したものを、じゃ、信用枠設定しているんだから、それだけをまた追加してお貸ししましょうと、こういう形になれば非常に簡単なんだけれども、そこには担保枠が足りませんと、信用枠が足りませんと、保証人を追加してくださいと、そういうような形でのいろんな今の状況でできないようなことをいわゆる課してくる。